生前整理と遺品整理の違い

生きているうちに身の回りの整理をおこなうことを生前整理、亡くなった人の遺品を必要なものと処分するものに仕分けして整理をすることを遺品整理といいます。

当然のことながら生前整理は当人がおこなうので、当人の判断で処理することができますが、遺品整理は相続にも関係してくるので、慎重におこなう必要があります。

生前整理と遺品整理の違いについて5つのポイント

①タイムリミットがある

生前整理は借家に住んでいても家賃を払っている限りいつまでに片付けなければならないといったことはありませんが、遺品整理だと明け渡しの都合上急ぐ場合があります。

②不要品の処分量が違う

生前整理は、どんなにシンプルな暮らしを心がけても生活に必要な最低限のものは残しておくため、処分するゴミの量は、遺品整理に出るゴミより少なくなります。一人世帯の不要品を処分する遺品整理の場合は、大型家具や電気製品なども含まれるので、かなりのゴミの量になります。

③ストレスの度合いの違い

生前整理は自分で自分の持ち物を整理する場合でも、年老いた親の持ち物を処分する場合も哀しみの中でおこなう差し迫った緊迫感や、疲労感は少ないものです。たとへ親が介護施設に入所する場合でも、要るか要らないかを本人に確認できるため、ストレスの度合いは少なくなります。

④形見分けのトラブル

生前に形見分けをしておくとトラブルを避けることができますが、本人がなくなった後で形見分けをする場合はトラブルになることもあります。

⑤借金のトラブル

本人が生前に借金を隠していた場合で遺産相続をすると、マイナスの遺産も相続しなければならないので、法律の専門家の知識が必要になってきます。生前に本人が打ち明けてくれればよいのですが、プライドを保つために隠していたり、痴ほうのため本当に忘れていることもあります。
借金のトラブルは生前でも亡きあとでも大変ですが、整然の方が最悪の場合は自己破産もできるので、まだましといえます。

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まとめ

親を見送った人なら、遺品の整理がどれだけ大変かを知っているはずです。遺品の整理をしながら、「生前に少しでも片づけておいてくれれば」とか、「大事なものや価値のあるものは、生前に言っておいてほしかった」などと思ったに違いありません。死は予期せず訪れる場合もあります。

親を見送った後、自分の身のまわりの整理に取りかかる人が増えています。不用品を処分して次のステージを迎えることで、すっきりとした気分になります。